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収入の仕組みがこんなにも簡単に変わる現実

 

米IT大手グーグルが傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ」の新規約を発表

  

 

 

ユーチューバーは、今となっては、学生の「なりたい職業」ランキングの上位にも

入ってくるような存在になってきている。

 

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同時に、ここ数年で増加傾向にあるのが、

危険性、暴力的、差別的、犯罪レベルの迷惑行為

 

せっかく、ネットの世界に限らず、表にも出てくる人達もいる中で、

ただ、注目を浴びたい、集客目当てで、ここまでやるのはいかほどか。

イメージダウンでしかないですよね。

 

こういう行為を受けて、

グーグルは広告掲載ルールの厳格化を発表。

暴力や差別的な内容を含む不適切な動画には広告を付けないことを決めた。

 

さらに広告掲載基準変更もある。

 

これまでは視聴回数1万回に達すると広告を付ける基準を設けていたが、

来月の中旬以降は

「登録者数1000人以上」と「過去1年で4000時間の視聴時間」

2つの基準を満たすチャンネルでなければ、広告は付かない仕組みとなる。

 

 現在、日本のユーチューブには約6500のチャンネルがある。

そのうち登録者数1000人を超えるものは約4400。

約3分の2が基準を満たすことになるが、難しいのは視聴時間の方だ。

 

 例えば登録者数1万人のチャンネルで3分間の動画を配信したとする。

皆が最初の10秒間で見るのをやめた場合、

10秒×1万人で10万秒=約27時間の視聴時間となる。4000時間には程遠い。

 

 

 

ルール変更は、いとも簡単に出来る。

チャンスはいつまでも続かないものですね^^