【悲しみの声続出!!】大人気の西日本大濠花火大会終了のお知らせ
九州最大規模の西日本大濠花火大会が2018年で終了!?
大濠花火大会ほどの規模がなくなるのは、悲しい https://t.co/92bFTwtA7Y
— ふるこう/子供は幸せの源泉 (@kousukef1) September 14, 2018
下記公式サイト引用
「西日本大濠花火大会」終了のごあいさつ
福岡の夏の風物詩として親しまれる弊社主催の「西日本大濠花火大会」は、今年も8月1日夜に行い、多くの市民の皆さまに夜空を飾る大輪の花を
お楽しみいただくことができました。誠にありがとうございました。
戦後まもなく福岡市中央区の福岡県営大濠公園を会場に始めた当大会は、
数度の中断・休止を経て今回で56回を数えました。
半世紀を超す歴史を刻む間に、福岡市は飛躍的な発展を遂げ、
大濠公園を取り巻く環境も激変しました。観覧者の増加や急速な周辺開発に
伴って、安全な大会運営は大きな曲がり角に来ています。
数年来、主催者として観覧者ならびに周辺の安全確保の議論を重ねてまいりましたが、「2019年以降は実施が難しい」と判断するに至りました。
楽しみにされる方が多数おられることは重々承知しておりますが、
安全確保の観点から断腸の思いで、ここに大会の終了をお知らせいたします。
長年にわたり、大会運営にご協力・ご支援いただいた関係者、
大会を愛してくださった皆さまに心より感謝を申し上げます。
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上記の内容が、突如正式発表されたのだ。
これには、多くの人が驚いたんじゃないかな。
当然、ネットでは驚きの声が爆発的に広がっていった!
それもそのはず。
ここ数年の数字を見てみると、
平均で1日で、40〜45万人の集客していたイベントだからだ。
福岡の中心部に当たる場所で、他の地域とは若干違っていて、
ロケーションに関しては、海岸沿いや、河川敷沿いなど
ある程度、広めのスペースが確保できるところで大体は行われている中、
この西日本大濠花火大会は、この名の通り「大濠公園」で行われている。
言っても公園ですよ?
広さでいうところ、1周のランニングコースは約1900mぐらい。
ここに、出店+45万人ってどれだけ混雑しているかが物語っています。
この状況で、マナー全般、植えられた植物の保護、
色んな面でリスクは高く、結果的に終了せざるおえない規模までに
集客増と同時にリスク大になって行ったんでしょう。
これは、花火だけではなく、
イベントを企画するにあたっての大きな課題なのは確かです。
また、違う形でもいいので、「百道浜花火大会」のような復活を期待したい。
これまで運営してこられた、関係者の方には
夏の大風物詩として、感動をありがとう。と伝えたいと同時に、また期待したい。